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次回のご注文は、6月24日(月)昼12時~

Our Story

“ブランドを立ち上げよう!”

サンプルがいくつか出来上がり、雑誌編集部に見せに行くと「可愛い!」「使える!」と。その言葉に背中を押され、ブランドにしようと決意しました。

即、グラフィックデザイナーの義妹に頼み、ブランド名を決め、オンラインサイトを立ち上げ、販路を確保。

決断からわずか3ヶ月でBEYOND THE REEFを立ち上げました。

「デザイン&統括は私、編むのは義母、Webデザインは義妹」と、それぞれが違った才能を持ち、それぞれの特技を合わせて、ブランドが形になって行く様子は、今思い出しても、本当に奇跡のような日々でした。

“編み手さんを探そう”

一生懸命かつ楽しそうにバッグを編んでいる義母を見ていて、同じような状況の高齢者は実はたくさんいらっしゃるのではないか。もしそうであれば、一緒にバッグを編んでもらって楽しく社会参加してもらえるのでははないか・・・と思うようになりました。

そこから編み手のおばあちゃん探しを始め、やがてNPO法人「五つのパン」が運営するコミュニティカフェ「いのちの木」の編み物サークルのおばあちゃん達に出会いました。「いのちの木」は、「高齢者の技術や知恵を次の世代に繋げて行く」をコンセプトに掲げたコミュニティカフェです。

こうした素敵な出会いに恵まれて、BEYOND THE REEF は少しずつ形になって行きました。

“おばあちゃま達と一緒にバッグ製作 ”

いよいよ、おばあちゃま達との商品作りへの挑戦が始まりました。
編んでは解き、また編んで、そして解く・・・・。

いつの間にかおばあちゃま達は、お茶飲み仲間ではなく、共に仕事を請け負う仲間として、互いに教えあい、励ましあい、時には衝突し、そして尊敬し合い、絆を深め、趣味の延長ではなく、お客様から買って頂く商品を編む、プロの編み手さんになって行きました。

そしていつの間にか、若いお母さん世代も編み手に加わる様になり、

・まだ子供が小さいので、空き時間に編み物を編んで社会と繋がりたい
・子育てが一段落したので、もう一度大好きな編み物に挑戦したい
・親御さんの介護があるので、在宅で仕事がしたい

様々な立場の女性が、それぞれの理由を持ってBEYOND THE REEFに参加して下さるようになりました。

また、おばあちゃま達は次のステップとして、ワークショップの講師を務め、若い世代のママさん達と一緒に仕事をし、助け合い、足りない部分を補い合う関係を保っています。

そんな世代を超えた交流がなされるコミュニティは、これからの時代にとても大切で、
BEYOND THE REEFを介して、色々な人が繋がり、幸せが循環するといいなと思っています。

“そして今現在 ”

2018年7月には、横浜・日吉に店舗兼アトリエが完成し、毎日の様に編み物ワークショップを開催出来るようになり、BEYOND THE REEF も、少しずつ皆様に知って頂くようになりました。

最初はお義母さん1人、おばあちゃま3人で始めた編み手さんも、今は数十名になり、運営スタッフも10名を超えるようになりました。

認定講師制度や、書籍の刊行、キット販売、編み物動画など、皆さまに喜んで頂ける企画に少しづつ挑戦し続け、一歩づつ前進出来ている事に感謝です。

BEYOND THE REEF のアイテムは、編み物はもちろん、縫い付け、仕上げ、梱包に至るまで、すべて手作業です。一目の間違いでも、1㎝の違いも許されません。ですので、制作にとてもお時間が掛かります。

また、ブランド立ち上げ当時からずっと、ご注文を頂いてからお作りする受注生産を貫いているのは、アパレルの大量生産・大量廃棄を少しでも減らし、無理のない持続可能な生産体制を続け、自分たちの未来、強いては次世代を担う子どもたちの未来をしっかりと守るためです。

とても効率が悪く生産性も低いですが、私たちはこのやり方を変えるつもりはありません。大量生産をするつもりもありません。なぜなら私たちは単にバッグを売っているのではなく、このバッグに込められたストーリーをお客様にお届けしているからです。

「素晴らしいモノづくり技術を次の世代へ」
「好きなこと、得意なことで、無理なく楽しく社会に参加してほしい」

こんな想いを持って歩んで参りましたが、私たちはまだスタート地点に立ったばかりです。これからも努力と精進を怠らず、お客様、作り手さん双方が小さな幸せを共有できる唯一無二のブランドでありたいと願っています。

これからも、皆さまから愛されるブランドとして
BEYOND THE REEF を育てて行きたいと思います。

これからも末永く宜しくお願い致します。

BEYOND THE REEF